サークルや委員会の歓迎会のレク担当を任されたそこのアナタ!
サークルや委員会に新しく入会した方たちとの親睦を深めるって言ったって、何をしたら、何から初めていいかわからない…。まず準備は何から手をつけて行けばよいの?
そんなアナタの悩みを解決できるよう、レクの候補を3つご用意しました!
また、レクの実施に向けた準備などもまとめているため、この記事を読めばもう迷うことはありません!
①謎解きゲーム
歓迎会のレクとして実施し、新入生と既存メンバーのコミュニケーションを図るという目的を含んでいます。
ルール
ルールは至ってシンプルでエリア内に散りばめられた謎を解き、制限時間内にあらかじめ定められた目標を達成するゲームとなります。
本ゲームはチーム戦とし、プレイヤーは各チームに分かれて謎を解き進めていく形になります。
準備すること・もの
- 会場調整・下見
- 謎
- チーム分け
- 景品
会場調整・下見
レクの内容を決めていく前に、まずは開催場所の調整と下見が必要です。
特に謎解きゲームを開催するには、下見が必須となります。
まず、開催場所の一例を以下に挙げてみました。
開催場所の例
屋外:広い公園、大学校舎
屋内:教室、レンタルスペース
開催場所が屋外であった場合は、周遊型の謎解きになる可能性が高いため、スタートとゴールをどこにするかや、本部をどこに設置するかなどの調整が必要ですので、その点含めて下見することをお勧めします。
また、開催場所が屋内の場合であると一つの室内での開催となります。
そのため、一つの部屋で何が可能であるか(音楽流せるか、プロジェクタの使用可否、物を隠せる場所など)を確認する意図で下見は必要です。
謎
続いては『謎』の準備です。
謎解きゲームを企画したからには、避けては通れない道です。
そもそも謎解きゲームの一連の流れはどういったものか確認してみましょう。
上のフローが一般的な謎解きゲームの流れとなります。
まず、プレイヤーに「小謎」と呼ばれる問題を5~7問程度解いてもらいます。
謎の難易度のイメージとしては、10秒程度で答えが導けるような内容です。
昔でいうと「IQサプリ(サプリ文字)」や「DERO(棒の間)」、「TORE(崖の間)」に出題されるような問題です。
次に「中謎」とは「小謎」より問題の難易度を上げた問題となり、問題のテイストとしては先ほどの「小謎」で使用した問題を再利用する等、伏線回収に近しい問題です。
最後に「大謎」。こちらは謎解きゲーム全体における世界観を意識したうえで構成される謎となります。
上記を参考に謎解きのテーマと構成を考えてみると良いかもしれません。
②クイズ・イントロクイズ
歓迎会のレクとして実施し、新入生と既存メンバーのコミュニケーションを図るという目的を含んでおり、特にクイズは「ジャンル」によって、歓迎会後の話題としてコミュニケーションを図れるので良いです。
ルール
こちらもルールは至ってシンプルでチーム戦で、クイズを出題し正解すればポイントを獲得できるシステム。すべてのクイズの出題後に獲得したポイントが多いチームが優勝となります。
準備すること・もの
- 会場調整
- 問題
- 小道具(ボタン・ホワイトボード・スケッチブック・スピーカー)
- チーム分け
- 景品
会場調整
レクの内容を決めていく前に、まずは開催場所の調整と下見が必要です。
まず、開催場所の一例を以下に挙げてみました。
開催場所の例
屋内:教室、レンタルスペース
クイズの内容にもよりますが、基本的には問題文を表示できるプロジェクタやモニタが借用できると良いです。
さらに、イントロクイズを出題する場合は上記に加えて、音楽が流せる環境下にあるかも確認しておく必要がございます。
問題
クイズをやる際に避けては通れないのが、出題する問題です。
難読漢字や常識クイズはもちろんですが、サークルメンバを対象としたクイズも作成すると良いかもしれません。
また、イントロクイズでは事前にカラオケにある最新の人気ランキングなどを確認してから出題すると「この曲知らない…」とかはならずに盛り上がるでしょう。
小道具
クイズをより盛り上げるためには、早押しボタンやホワイトボードなどがあるとより雰囲気が増して盛り上がります。
早押しボタンはドン・キホーテやアプリでもありますので、予算と相談したうえでご準備ください。
また、ホワイトボードも同様で安価なのはスケッチブックでの代用で、もしiPadやタブレットなどの準備が可能であれば、そちらでもよいです。
タブレットでの回答記入であれば、珍回答をプロジェクタ投影することもできますからね…
③人探し(探偵)ゲーム
歓迎会のレクとして実施し、新入生と既存メンバーのコミュニケーションを図るという目的を含んでいます。
ルール
ルールはエリア内に散りばめられたターゲットを制限時間内に何人見つけることができるかといったゲームとなります。
本ゲームはチーム戦とし、プレイヤーは各チームに分かれてターゲットを探します。
また、ターゲットを探すヒントとして、各チームにはターゲットの居場所を示す画像などのヒントがあらかじめ配布されています。
準備すること・もの
- 会場調整・下見・ヒント作成
- チーム分け
- 景品
会場調整・下見・ヒント作成
レクの内容を決めていく前に、まずは開催場所の調整と下見が必要です。
まず、開催場所の一例を以下に挙げてみました。
開催場所の例
屋外:広い公園、大学校舎
開催場所が屋外や広い屋内での開催をお勧めします。そのため、どこにターゲットを配置するかや、本部をどこに設置するかなどの調整が必要ですので、その点含めて下見することをお勧めします。
また、下見の段階でターゲットのヒントとなる画像(風景)の準備もすると良いでしょう。
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