【中高生・大学生必見!】「学校かくれんぼ」をレクリエーションとして企画してみた

疑似レク

「学校かくれんぼ」とは、フジテレビの人気バラエティ番組「新しいカギ」にて放送されているハラハラドキドキのゲームコーナーです。このゲームを参考にレクリエーション企画・運営ガイドを作成しました。この記事を読めば、誰でも簡単に「学校かくれんぼ」をレクリエーションとして企画・運営することができます。

企画概要

  • 人数: 10人~30人程度
  • 場所: 学校、公園など
  • 時間帯: 昼間、夕方など(※夜間は探す難易度が格段に跳ね上がるのでおすすめしません。)
  • 必要なもの: 特になし
  • あったら良いもの: タイマー、捜索用の懐中電灯、名札・ネームホルダー・ビブス等、地図

ルール設定・準備

隠れる場所(ゲームの舞台)

学校の校舎内、公園内、合宿のレクならキャンプ場内などが挙がります。なお、学校の校舎やキャンプ場等の施設を利用する際には予め、施設の管理者に確認を取ることをお勧めします。

時間制限

10分~30分程度。
本家は前半戦・後半戦(各10分もしくは15分)となっているので、おおよそこのぐらい。
もちろん、制限時間については各レクリエーションの時間帯によって、調整してください。

捜索方法・ルール

捜索方法については通常のかくれんぼと同様に自由ですが、見つけた際のルールについてはアプリのグループチャット等で報告するのが無難です。

より分かりやすくするには、見つけた人が隠れている人の名札・ネームホルダー・ビブス等予め決まったものを奪うと見つかったかどうかが判断しやすいです。

その他

チーム分け

本家の「学校かくれんぼ」は、テレビの美術スタッフさんの協力があり、見つけ出す難易度が高くなっているため捜索側の人数が多くなっています。しかし、レクの場合はそのような協力は得られないので、隠れる側の人数がやや多くなる、もしくは同等の人数でわけると良いバランスになりそうですので、ご参考いただけると幸いです。

安全対策

隠れるエリアをしっかりと決め、危ない場所や無理な場所に隠れないようにプレイヤーへ周知徹底をすること。

運営

運営側の流れとしては以下の図の通りです。

  1. 準備: 人数、場所、時間帯、ルールなどを決め、必要な道具を用意
    上記の「ルール設定・準備」の項目を参考にしてください。
  2. ゲーム開始: 司会進行がルール説明を行い、ゲームスタート
  3. 捜索: 捜索

さいごに

以上、レクに落とし込めるレベルで企画や運用を記載させていただきましたが、いかがでしょうか。
このレクのベースは「かくれんぼ」となり、基本的に用意しなければいけない道具がなく、エリアと制限時間とチーム分けさえ出来ればすぐにできるのが魅力的です。

ルールを守って、他の方の迷惑にならないように注意しながら、安全にお楽しみくださると幸いです!

今回の記事の他にも大人数で遊ぶレクなどもまとめておりますので、ご参考いただけますと幸いです。

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